Adobe Illustrator8.0J  アドビは本当に悔い改めたのか?

 (コメント)アップグレードパッケージが届きました。7.0ユーザは思案のしどころかもねー。

12月6日(日)

FreeHandはご縁がなかったと言うことで....

Macromediaの誘惑で、一時はFreeHand8に乗り換えようと思ってたんだけど、他人のMacでIllustrator8.0Jをさわったのが運の尽き(という日本語は変か)。「これはよい!」ってことで早速アップグレード。7.0Jから比べると、そんなに大きな前進ではないけど、僕にとっては魅力大。

いままでIllustratorは5.5J一本やりで仕事をしてたんだけど、そもそも何で7.0を使わなかったのかと言うと...。まず、第一印象が悪すぎた。対人間でも良くある話だが、「あっ、こいつとはウマがあわん」と思ったわけ。何つってもショックだったのが、7.0から鳴り物入りで搭載されたスウォッチパレット。全種類を表示させると、次のような感じになる。

どこをどうやったら、こんなにジャンボ尾崎の服装みたいになっちゃうんだろう。あとでデフォルトのスウォッチをカスタマイズできるのが分かったんだけど、生理的に拒否反応を持ってしまったせいで、それ以来7.0Jを触ることはなかった。

で、今度の8.0Jではどうなったかというと、

ビューティフル!というか、許容できるものになっている。しかし、デフォルトで色のバリエーションが豊富に登録されているIllustrator5.5に比べると、まだぬるい。ってことで、自分で改造したのが次のスウォッチ。

濃度パレットで階調を選びやすいように、全部スポットカラーで登録してみた(中味はCMYK)。Illustrator5.5のパレットから中間階調のカラーを省いたので、数は半分に減ってるが、これだけあれば僕はまず困ることはない。それから、パターンはほとんど使うことがないんで、全部ごみ箱行きにしてしまった。今度時間があるときにグラデーションも登録しておこうかな。

ひょっとして上の設定ファイル欲しい!って方がいましたら、ご連絡ください。
(mail to:
kawasaki@cyberoz.net)太っ腹で差し上げます。

 
まだまだ油断は禁物だ!

次は、新機能の「ブラシ」を何とかしよう。デフォルトでは、次のようなブラシがパレットに登録されている。

ブラシ機能は、こんなスタンプ的な絵柄を繰り返し描くときに便利なのだが、どう考えても「イチゴ」とか「テントウムシ」は使わないよな?

使わないだけで済めばいいんだが、このままアートワークを作成して保存すると、このブラシ達の分だけファイルがデブってしまうのだ!さっき検証してみたのが次の数字。

●白紙でIllustrator8形式アートワーク保存(MO上のサイズ)
絵柄ブラシあり

144KB

基本ブラシのみ
(先頭の6個以外のブラシを削除)

68KB

1ファイルにつきたかだか80KBほどの肥大化だが、これが100個の書類になれば8MBほどの領域を無駄に食ってしまうことになる。一通り遊んだあとは、不要なブラシは即刻削除すべし!(プラグインフォルダ内の『Adobe Illustrator 起動項目』を編集すればOK)

で、新機能の話は
これだけ?

カスタマイズの話ばかりで終わりに近づいてるんだけど、一番気に入ってるのがバウンディングボックスって言うグループ単位での拡大・縮小。別にグループ化してなくてもいいんだが、コーナーをつかんでShiftを押しながらドラッグすれば、サイズ変更が簡単。この機能でメチャメチャ効率がアップすることが実作業で判明した。

あと、いいところは何かあったっけな?気に入ってるということは、多分出来のいいソフトだと思います。

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