Dreamweaver1.2(トライアル版)  Macromediaが放つ大艦巨砲型HTMLエディタ

 (コメント)デモ版をちょこちょこっとさわっただけですので、評価はまったく当てになりません。きっと必要な人には役に立つソフトなんじゃないでしょうか(日記から再録)。

4月8日(水) 今日は、Macromediaのサイトから、HTMLエディタDreamweaver1.2Jトライアル版をダウンロードしてみた。なんか、Web上やMac雑誌上では、このエディタの評判がすこぶるよろしい。そんなにええんかいな、と言うことで好奇心の虫がざわざわと動き出してしまったのである。  
QuarkXPress4.0もついにOLEに魂を売り渡してしまったようです。 約8MBのファイルをダウンロードして、早速インストール。あちゃ!こいつも勝手にMicrosoft OLEをインストールしやがる(いきなり嫌な予感)。

情報を見る、でアプリのメモリ使用量を見て、クラっとめまいが。仮想メモリOFF状態で24MB、ON状態で17MB。おいおい、たかがHTMLエディタじゃないか。これじゃ、環境によってはブラウザでの表示確認もできんっちゅうに。
大体、生まれたままのPowerBook1400でこういうソフトを動かそうとするのが間違ってるんだけどね。 そんでまた、起動、HTMLファイルの読み込みが亀のように遅い。ルーラーやらグリッドやらをON/OFFするたんびにフリーズしたかと思うほど動作が鈍くなる(マシンはPB1400C+SpeedDoubler)。おそるおそるインライン変換にも挑戦したけど、案の定、使い物にならへん。大体、気に入らないのはセルの高さや幅を変えるのにいちいちダイアログを出さなきゃならん点。いま使ってるVisualPageでもパレットウィンドウで操作できるってのに。

Dreamweaverの売りは、勝手にHTMLタグを書き換えない点、ダイナミックHTML、スタイルシートに対応している点だったか。あと、Flashとの親和性も高かったような記憶も。でも、そんなことはワシには関係ない。発売前に、Mac雑誌がどのような評価を下すか、ちょっと見ものだな。
 
後日談
4月25日(土)
BOOSTER PB1400をのせたPowerBook1400Cで試してみたら、実用的なスピードでした(ただし使い方がよく分かりません)。

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