フォントの入れ過ぎは不健康?

こまめに出し入れするのもちょっとめんどい

で、Suitcase8Jって?

まずはフォントフォルダの整理から始めよう

フォントフォルダから外せないフォントとは?

あとはひたすら登録あるのみ

忘れちゃいけないXTension

8まとめのようなもの



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まとめのようなもの

Suitcase8Jの使用感はどうですか?と聞かれたら、返答に困ってしまうかも知れない。QXとIllustrator中心の僕の仕事環境では、Suitcase 8 XTのおかげで、ふだんはその存在を意識することがなくなってしまったんである。いまからじゃ昔に戻る気がしないってのが正直なところ。

あえて不満点を探せば...

New CIDフォントがTrueTypeフォントと認識される。また、グループがすべて「CID」でまとめらる。
表示フォント名を編集すれば本来のグループで表示される。


マニュアルがちょっと分かりにくい(と思う)
フォントをフォントフォルダから外すっていう手順に、しっかりと紙面を割いてほしかった。
フォントのプレビュー用のウィンドウはあるんだが、そこから直接フォントをON/OFFできればなお良し。

それから、かなり強力なSuitcase 8 XTだけど、個人的に機能アップを期待したい点。
QXドキュメントでSuitcaseが管理してないフォントが使われていた場合、置換ダイアログは出せるものの、置き換えフォントとして「その時点でアクティブになってるフォント」からしか選べない。このときに「管理下にある非アクティブフォント」の中から自由に選べるともっといいんだけど。

ライバル製品はアドビのATM Deluxeになるんだろうが、残念ながらさわったことないんで、今回は機能比較はパス。期待してた人ごめんなさい。
ってことで、おしまいです。

●ちなみにソフトウェア・トゥーさんの製品紹介ページはこちらです。