1 そろそろPhotoshopも覚えなきゃ

2 まずは定番のボタン作成

3 影付けは奥が深い!

4 KPTはどこまで進化してるのか?

5 KPTは3Dソフトに追い付けるのか

6 もちろんその他の機能もてんこ盛り

7 そして、まとめなど

【おまけ】
学習効果ギャラリー(重いよ)




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KPTはどこまで進化してるのか?

そして、ああ、おなつかしや。KPT様。奇抜なインタフェースが特徴的だった昔のバージョンと比べて、操作体系も機能ラインナップもすっかり変わっちゃったな、というのが正直な感想。グラフィックデザイナー達のどん欲な要望は尽きることがないんだろうな。

僕のざっくりと触った感触では、新バージョンのKPTの目玉 は「スカイエフェクト」と「シーンビルダー」ではなかろうか。

「スカイエフェクト」は直訳すると『空効果』。うん。こっちの方が分かりやすいな。Photoshop標準の「雲模様1・2」をうんと進化させたものと考えればよし。 あいにくと触ったことはないけど、「KPT Bryce」とかいう架空の風景を創造してくれるソフトの親戚 みたいなもんだろうか。

スカイエフェクトでは、空・地面 ・月・太陽といった要素を組み合わせて、いろんな風景を描き出せる(残念ながら山はなし)。これまでクリップアート集から探し出すしかなかった空のグラフィックが自分で作れるのは、結構はまる。

といいつつ、ゼロから自分のイメージどおりに設定するのは結構難しい。そんな僕のような人間でも、いろんなバリエーションを収録したパレットを使えば、それなりに風景を作れちゃうのだ。 「日の出」「異星の空」といったテーマ別に、うっとりするような風景が収録されている。年賀状にも使えるかな、等とせこいことを考えてたりして...