1 そろそろPhotoshopも覚えなきゃ

2 まずは定番のボタン作成

3 影付けは奥が深い!

4 KPTはどこまで進化してるのか?

5 KPTは3Dソフトに追い付けるのか

6 もちろんその他の機能もてんこ盛り

7 そして、まとめなど

【おまけ】
学習効果ギャラリー(重いよ)




▲本コーナーのTOPへ

★ソフトウェア・トゥーさんより補足

本パッケージは、creativepro.com社がKPT6のOEMライセンスを取得して実現した単独のパッケージ製品です。そのため期間限定のキャンペーン等ではなく、継続して販売して行きます。
なお、KPT6中の「シーンビルダー」の3Dデータを追加するためには、3Dソフト『3D Studio Max』で3DSフォーマットで書き出す必要があります。

ソフトウェア・トゥーさんの商品紹介ページはこちら

そして、まとめなど

いやー、昨日は丸1日プラグインを使って遊んでたおかげで、なんとなくこのパッケージの全貌がつかめてきた。 さすがに2種類の異なるパッケージで構成されてて、しかもプラグインありアプリケーションありの大騒ぎで、操作は覚えるのに一苦労。

扱いやすさではPhotoToolsがお気に入り。たとえばカラーパレット内で選択アローを移動させるだけで、瞬時にプレビューに変更が加えられる親切機能は大助かり。僕のように、試行錯誤しないと色や形を決められない人間には有り難い機能です。

PhotoToolsには、同じEXTENSISの「QX Tools」同様、Photoshopのコマンドをボタン化できる機能も付いてるんだが、僕はその手のにはあまり興味がないので今回は試してない。

あと、これは愚痴に近いかも知れないけど、プラグインの名称ってもっと分かりやすくできないものか。「タービュランス」とか「リアクション」って言われてもなあ、って感じ。もうちょっと直感的な名称でもいいんじゃないのでしょうか?

総合的な感想だけど、僕のようにアルファチャンネルや選択範囲といった奥義をマスターしてない人間にとって、やっぱりプラグインの恩恵は大。マニュアルと首っ引きで1時間かかる効果 が5分で出せるとすれば、余った時間で編集作業とか他のことできるし。

さて、今回のレビューの経験は、今後の仕事の中でじわりじわりと成果を出して行こう。いかにも「プラグイン使ってます!」って感じのグラフィック作成だけは避けないとな。実はそこが一番難しいところなのだが。